ハコボレ日記

演劇企画ハコボレ 前田隆成のこぼれ話

第肆回ハコボレ落語研究会を終えて。

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 8月7日、第肆回ハコボレ落語研究会の公演が全て終演しました。お越し頂いたすべてのお客様。誠にありがとうございました。今回初めてハコボレを知った方や、お馴染み様まで、たくさんの方とお会いできました。

 

 落語「化け物使い」はくすっと笑えて、演劇「幽女降ろしは」ゾッしたなんて声も頂いて。作り手として初めに定めた「狙い」を大きく超える反応ばかりで嬉しかったです。つくづくお芝居は生物だなあと感じます。

 この「落語から演劇へ」の演目はどちらか片方だけでは成立しないと思っております。俳優の片山直樹と大形駿也。そして三味線奏者のの丸田さんの力があって完成しました。そして落語研究会を続けさせてくれて良かったなあ。とハコボレ制作陣に感謝です。

 今回もたくさんのお客様に「もっと見たい」と「もっと知って欲しい」とお言葉を頂きました。昨日に続いてですが、私も同じ意見です!もっとみなさまが足を運びやすく、より広めようと思ってくれるように『ハコボレらしさ』を貫いて今後も精進いたします。

 

◎さて皆様も公演後のアフターケアです。なんだか肩が重いなあと思ったら、「何か」が取り憑いているかもしれません、そんなあなたに落語の方で「死神」を払う呪文が御座います。

 

①まずお手を合わせて。合掌です

②次に「アジャラカモクレン キューライス テケレッツのぱあ」と唱えます

③最後に手をパンパンと二回打ってください。

これでお祓い完了です。払えぬ場合はどうぞ専門家の治療をお受けください。

 

ふふふ。この三日間皆さんと過ごせて楽しかったです。

また来年の夏も新作を用意して皆様にお会いできましたら。

 

今後もハコボレをご贔屓に願います。

 

 

前田隆成

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PS、お判りいただけただろうか。左から二番目。高橋の顔だけ浮いています。