ハコボレ日記

演劇企画ハコボレ 前田隆成のこぼれ話

再起動。

どうも24歳になるまで残り1ヶ月となりました。本日も交信の時間です。

 

 前回の体調を崩したところからブログを更新してなくて、心配の声をいただきましたので、現状報告をいたします。おかげさまで熱も下がり、頭痛も引いて、元気になりました。今は映像現場の美術の建て込みや、舞台美術設営の仕事を頂いて東京生活の下積みを進めています。

 体調や生活を心配してくださる方々が居ることはありがたいことです。そして、創作活動の公演中止も心配してくれる声がありましたので補足しておきます。

 現在、川崎ファクトリーさまのご厚意により、会場を貸していただけることになりました。その期間を利用して短いですが映像作品を製作しようと決めました。まだまだ製作準備中でございまして、発表できるようになりましたらご報告いたします。

さらに、落語の方もハコボレのすみーより「また隆成の『死神』が聴きたい」と言ってもらえたので頑張ろうと思いました。これから大阪東京。垣根を越えてどんどん落語会も広げていきたいです。

 

 毎度になりますが、みな様の近くで落語やお芝居を必要としている場所がありましたら遠慮なく声をかけて頂けると嬉しいです。古今東西作品を届けに会いにゆきます。詳細は昔の記事に電話番号を載せているので、よかったら探してみてください。だいたい知らない番号でも出ますので。またはTwitterから絡んでくださいまし。

 

おかげさまで今日も元気です。それでは。次の交信まで。

 

前田隆成

 

 

 

何と戦っているのか。

こんばんは。公演中止が決定になり、一晩経ちました。

 

 精神的にこたえたのか、昨晩より熱が出てきまして。頭痛もひどくて今日は布団の中で休んで居ました。一日、何もしないのはどこか負けた気がするので文字を打っています。

 一人暮らしを始めて初めて病気にかかり何かと悲惨なことが続いています。トイレに立つことすら辛い。そしてぼんやりした頭でコロナに感染してるのではないかという疑いが強くなっています。確かに、今月は北海道の釧路にも行きまして飛行機にも乗り。東京では満員電車にもたくさん居合わせて。映画館にも随分通いました「パラサイト」は面白かったです。ウイルス感染の可能性は0ではない。これは私だけでなく日本全員なのではないか。そんな気もします。

 

 さて、演劇界では野田秀樹さんが声明を発表し。演劇関係者は支持をしているのをタイムラインで眺めていました。そこで我々は何と戦っているのだろうと。片方は、演劇やコンサート、イベントは国民のために中止すべきだ。感染の可能性がある以上は中止すべきだ。国民の命が最優先だ。延期すればいいだけだ。対して関係者は、よく言ってくれた。と。賛成の言葉も多い。

 

我々が戦ってるのは何だ。ウイルスか。社会か、政権か。または人なのか。少なくとも私は今は熱と頭痛と戦っている。もうメディアに煽られて、大量にトイレットペーパーを買い込む。嘘の情報で買い占めが起こる。もうどうしようもない。

 

『演劇の死』この言葉をずっと考えている。それは今に始まったことじゃないだろう。演劇はお客様がいなけれ成立しない。お客様も私も社会の中に生きている。その社会が今目の前で壊れている。もうポロポロと崩れているんだ。社会が死んでいくから、演劇をはじめとした文化芸術は死んでいくのだろう。それが悔しくて。何もできない歯がゆさと。戦っている。

 

 

演劇の作者として。私のできることは何だろう。

まずは体調を整えます。みんさまもお大事に。

 

前田隆成

ハコボレ個人企画、佐藤佐吉落語祭の公演中止のお知らせ。

2020.03.01

 

ハコボレ個人企画、佐藤佐吉落語祭の公演中止のお知らせ

 

この度、新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から、直前で大変申し訳ございませんが3月14日、15日開催を予定しておりました「鮫と月と交わる惑星D」の公演を中止することに致しました。公演を楽しみにしていてくれた皆様には大変申し訳ないですが、お客様の健康、並びにウイルスの感染拡大の可能性を考慮して判断をさせて頂きましたので、何卒ご理解の程を願います。

 そして、3月24日に出演予定でした佐藤佐吉落語祭につきましても、佐藤佐吉祭実行委員、並びにはなまる学習会王子小劇場側より、公演の中止が決定されました。王子小劇場の芸術監督の池亀三太さんのより詳細が書かれているので、記事をご確認ください。

 https://en-geki.blogspot.com/2020/02/2020_29.html 


 3月に予定してました企画、出演が両方無くなりました。今回の個人公演は、ハコボレ個人企画と題して私の新作一人芝居を予定しておりました。2月1日に東京へ引っ越し、その足で劇場を探して、新作を書き下ろし、たくさんの方に協力してもらい、何とか形になってきたところです。さらに落語祭は今までハコボレ落語研究会として積み重ねた落語を発表できることを私自身、本当に楽しみにしていました。こちらも新しい落語を一席申し上げる予定で、2月を新作と古典に注いできた身としては、悔しさもあり、心にぽっかりと穴が開いたようです。

 しかし、今回の件ですべてが終わるわけではございません。自主企画も落語も、己で磨いて事態が収束したら必ずお披露目したく存じます。その時までどうかお待ち頂けると嬉しく思います。 そして関係者の皆様、3月の予定がぽっかり空いてしましましたので、なんなりお仕事お申し付けくださいませ。

 

最後になりますが一言あげさせてもらいます。

善意の中に、たくさんの悪意が錯綜する社会です。どうか正しい情報を自分で見抜いて身を守ってください。皆様が心身ともに健康な姿で、気持ちよく観劇ができる日が来る事を願い、その日もより良い作品をお届けできるように努めます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ハコボレ主宰 前田隆成

 

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片山直樹の退団につきまして。

 本日2月9日をもちましてハコボレ所属の片山直樹が退団いたします。

 

去年の11月に第四回公演『はこしき』が無事に終わって。同月に帝塚山大学で彼と二人芝居を行う仕込みの日。彼の口から退団の意思の相談を受けました。本番前日に辞めることを口にするのは大変だったと思います。そこしかなかったくらいに追い詰めていたのかもしれません。

 

 私は驚きも、怒りも、悲しみさえなく。辞めることを告げた後の彼の言葉を聞いていました。彼は「金銭面や精神面的にも、劇団員としての責任が持てない。俳優だけに集中したい」そのような言葉をくれました。そのときにいろんな思いが沸き上がって。虚しくなりました。

 

 何をもって良い俳優なのかは知りませんが。彼は高校演劇のスターで。演劇大会の大きな舞台でのびのび芝居をする彼に魅了されました。高校卒業後に一緒に演劇をやろうと声をかけたのも私です。ハコボレの旗揚げ公演は二人芝居を片山直樹とする予定でした。それも叶わず、結果的に一人芝居になったのが第0回公演『ハコイリ』。

 その後も執拗に声をかけて、次の『ハコがまゑ』公演は「声の出演」で助けてもらい、ようやく共演がかなった三人芝居『はこづめ』ドラムを叩くモヒカン姿の片山の芝居が良かったと。たくさんのお声をいただき、それが自分のことのように嬉しかったし、同時に悔しかった。一緒にハイエースに美術をすべて詰め込んで乗り込んだ初の東京公演。大阪で行った『はこづめ』は東京の方にも評価され、やはりモヒカンの彼が良い。そんな声でいっぱいでした。その公演が終わりようやく2019年にハコボレの劇団員になってくれました、

 

 思えば、その頃から無理をさせ続けたのかもしれません。東京公演後もすぐに次の公演の準備や、片山にワークショップを企画させようとしたり。そのワークショップに参加したのが、現ハコボレの俳優、大形駿也ひとりだったりとか。彼の自尊心をたくさん削ってしまったため、入団して早々に5月の公演を降板することになりました。そしてリハビリを兼ねて、夏に『落語から演劇へ』の三人芝居を終えて。前回公演、2019年11月の『はこしき』。劇団員としての期間は約1年と短かったけれど、それ以前からずっと一緒に演劇を作ってきた仲間であり、ライバルであり、相方でした。来年は、こんな作品をしようと私が作品の構想について語ると、彼は笑って面白そうやな。ええやんええやんと。一緒に企みました。あの時笑いあったのは嘘でないと思います。

「俺は俳優片山直樹の魅力を引き出す脚本を書くから。これからもよろしく」そんな言葉を恥ずかしげもなく本人に言っていました。彼にはどう映っていたのでしょうか。もっと彼に未来を見せれたら結果は違ったのだろうか、とか。ずっと考えてました。本気でこれからも一緒に演劇を続けたかったです。しかし時間が経って、私の言葉が重荷になっていたのだなとようやく思えました。

 

これから彼は自由になります。これまで以上に、彼が求めた自由です。

もしこれを読まれている演劇関係者の方がいるならば。お願い申し上げます。

片山直樹は本当に魅力ある俳優です。彼にどうか舞台の光を与えてください。

 

最後に直樹が見てるなら。

 

これまで一緒にハコボレを作ってくれてありがとう。

あんたはいい俳優なんだよ。間違いないから。

求めた自由にはたくさんの試練があると思うけど、

どうか、まっすぐまっすぐ進んでほしい。

 

もしも、俳優を辞めてしまいたくなったら、声をかけてくれ。その時にあんたに宛てた最高の舞台を用意するから。俺も死ぬ気で作品を作りつづけます。お互いに成長して、またハコボレで出会える日を楽しみにしています。

 

前田隆成

 

 

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東京へきましてのご挨拶。

みなさまこんばんは。いつぶりかの交信です。すっかり不定期になってしまいました。もうご存知の方も居るかもしれませんが、2月に東京に引っ越してまいりました。もう一週間経ってます。とはいえ、高校卒業から4年。東京と大阪を行ったり来たりしていたので、ようやく拠点を構えた次第でございます。やることは変わりません。ハコボレの舞台を大阪でも行いますし、東京でも行います。むしろ皆様とお会いできることが増えると思います。大阪を捨てたわけでもなければ、東京に一生を捧げるとも思っておりません。舞台の作れる場所へ、より厳しいところへ。挑戦するだけでございます。

東京の皆様改めましてこんにちは。

どうぞこれからハコボレ前田隆成をご贔屓に願えますと幸いです。

 

以上ご挨拶。

続きましては直近の3つの活動報告を。

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その①!

矢部凛 監督の『あなたと密会』

こちらに俳優として出演致しました。

画像

 

 

こちらはPVです。是非、1分だけお時間いただけたら幸いです。


2019年京都造形芸術大学映画学科卒業制作作品『あなたと密会』

 

 

高校生から40代までの四編のラブストーリー。私は今回高校生として出演しています。前田は4話に登場する予定です。上演日程は以下の通りです。

 

日時

2月8日㈯ 上映開始16:00

2月10日㈪ 上映開始10:00

2月12日㈬ 上映開始16:00

2月16日㈰ 上映開始10:00

 

会場

京都造形芸術大学 地下一階 映像ホール

 

見に行かれる際はどうぞ一声くださいまし。

 

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その②!!

お次は新作舞台情報です!

東京に来てから早一週間。いろんな人に出会いに行って、来月の公演する予定で劇場(アートスペース)にも見学に行って参りました。

来月は3月14日と15日をご予定空けて頂けると幸いです。

『落語から演劇へ』の新作一人芝居を現在製作中です。

 

もうこの東京という地へ踏み込んだからにはやるしかないのです。舞台表現でで生きていく。その覚悟の舞台をどうか見届けてください。お待ちくださいませ。

続報は週明けに!

 

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その③!!!

そしてこちら!!3月24日の佐藤佐吉落語祭

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こちらに参戦いたします。ハコボレの初東京公演は王子小劇場でした。そして落語単独の初めても王子でさせていただきます。こんなにありがたい話はございませんね。ハコボレ落語研究会の成果をここでお返ししたいと思います。

 

さあさあお立合い。早くも多くの不合の烙印を押される日々ではありますが、強く生きて行こうと思います。

 

前田隆成

明日から始まるコモンズフェスタ!!

どうも。毎度毎度、久々の交信デス。

ここ数日。ハコボレの相方、大形駿也がSHOWROOMやライブドアブログ。Twitterの動画など宣伝活動を繰り広げています。彼の熱意に私も動かされて、重い腰を上げてブログを再開しました。

 

今後も宜しくお願い致します。

そして、大形の活動も見守ってくださいまし。

 

http://oogatablog.livedoor.blog/archives/5229109.html?ref=head_btn_next&id=8253155

 

 

 

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◎最終稽古が終わりました

 

本日、コモンズフェスタ2020の劇場稽古が終わりました。明日からいよいよ本番です。

今回も『落語から演劇へ』と題しまして作品を発表致します。そしてその後にはお馴染みの『はこがえし』と題したワークショップがございます。

以下、それぞれの説明です

 

《落語から演劇へ》
今作品は落語『粗忽長屋』を前田より話し終えた後に、短い演劇を観て頂きます。
落語は「お前の死体が落ちてるぞ」演劇は「貴方が生きている事を証明します」
そんな奇妙な言葉より始まる。
彼と私の三つの秘密を解き明かす物語。
気づきの広場という解放された空間で皆様にお会いできることを楽しみにしています。
上演時間は25分。どうかお気軽にお越しくださいませ。


《演劇×ワークショップ》
観劇後にすぐに感想を言葉にできない。そう思う事はないでしょうか。この企画では「はこがえし」と題して演劇を見終わった後に纏まらない心を「色」から​紐解いてみます。《色でみかえす試み》をハコボレと共に楽しんでください。

 

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いつもとは違う空間『気づきの広場』横にはお墓が見えまして。上にはアート作品が展示されています。その間を縫うように。ハコボレの短編を上演します。

 

私の相方。大形駿也との2人芝居。これから始まる2人をどうぞ覗きに来てください。

 

ご予約は受け付けておりますが、良ければTwitterのDM、又はメールをくださいますよう願います。

 

それでは!!

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○ハコボレ『密箱』→はこがえし
落語「粗忽長屋」
演劇「密箱」

◎会場 
浄土宗應典院 気づきの広場

◎日時

1/16(木)18:30〜19:15
1/18(土)14:30〜15:15

 

 

前田隆成

2019年のご挨拶。

さて。いつ振りの交信なのだか2019年も終わりますので最後に皆様にごあいさつを。

 

ハコボレは今年は本公演を三本。「落語から演劇」を四本。その他にも文化祭でのイベントや、ライブハウスでの公演。四季を通して多くの「箱」を旅してきました。団体の活動が無い月は無かった。生活として「演劇と生きていく」事に執着した一年でした。それはとても嬉しい事です。

 本年度も応援してくださったお客様。公演を支えてくれた俳優。スタッフの皆様。そして共に走ってくれたハコボレの構成員に深く感謝いたします。色んな景色を一緒に創り、そして観に来ていただきありがとうございました。

 

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 そして今、「演劇をする」その事の難しさを強く噛みしめて文章を書いてます。誰にやってくれと言われるでもなく。自分がしたくて続けているこの生業。演劇で選ばれなかった。俳優として選ばれなかった。これじゃダメだと思って2016年にひとりで立ち上げたハコボレ。はもうすぐ4年目になります。「自分が本気になれる場所を自分で作るんだ!」そう奮起して間違いなく無我夢中で走ってきた。なのに最近は自分が「少し慣れてしまったんじゃないのか?」そう思えて仕方がないのです。

 

 公演の時に仲間と良い喧嘩ができればよかったのだけれど。それにもならない「摩擦」が幾度もあって。「もうお前とは熱くなれない」そう言われたこともありまして。言葉の理由は上に書いた通りたった少しの「慣れ」が原因でしょう。

 公演を打つことに毎回が本気で死ぬ気で作品を生んでいる。が、ほんの少しの「慣れ合い」が己に甘さを生んだんだろうな。そんな事を思います。

 

 「演劇ができる」これはとても嬉しい事です。同時に「ただ演劇をする」事は非常に危ないかもしれません。だからこそ来年は今一度気を引き締めて。これまで以上に執着して高見を目指します。「俺たちには観たい景色があるんだ」今のままでは観たい景色に到達できないから。目標まであと6年。もっともっと厳しい目で活動を続けます。

 

 2020年。出会いと別れを繰り返して少しづつ変わっていく訳で御座いますが、継続と挑戦を恐れずに。誰に何を言われたって。一番の原点である「熱狂的な演劇」をもっと強く願いまして。ご贔屓にしてくださる皆様へ作品を届けれますように。

纏まりが無くて相済みませんが。

最後まで読んでくれたあなたは優しい方です。

ありがとうございます。

 

ハコボレ 主宰 前田隆成

 

 

 

2019年活動記録

hacobore.weebly.com

1月  ハコボレ初の東京公演「はこづめ」 王子小劇場

3月 「落語から演劇」落語演目「反魂香」と演劇演目「たちきり」

4月  西原希蓉美さん×中野バンドさん×ハコボレの【音楽から演劇】

5月  ハコボレ第三回公演「はこがみ」 スペース9

8月  第肆回ハコボレ落語研究会「落語から演劇」

11月 ハコボレ第四回公演「はこしき」浄土宗應典院

    帝塚山大学文化祭イベント「落語から演劇」

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【2020年の活動予定】

浄土宗應典院2F「気づきの広場」にて

新作短編「落語から演劇」落語演目「粗忽長屋」演劇演目「密箱」

出演 前田隆成 大形駿也

詳細

1/16(木)18:30〜19:15
1/18(土)14:30〜15:15

【詳細はこちら】

2020/1/16-19 コモンズフェスタ2020を開催します! – 應典院

【ご予約はこちらから】

www.quartet-online.net

 

ここまで見てくれた貴方は本当に優しいいです。

あなたに2020年いい事がありますように!

良いお年を!

 

まえだ

10月1日 こぼれ話【ハコボレ第四回公演の『はこしき』の詳細】

お久しぶりです。気づけばバッタリと更新してなかったので改めて投稿を再開します。

 8月から怒涛の日々を進んで有難いことに、映画、ドラマ、舞台と立て続けに3本の出演を終えました。その間にハコボレの公演準備を着実に進め。気づけば本番まであと1ケ月。今月はしっかりと宣伝ができるように頑張りたいと思います。

本日は次回公演の詳細を纏めたのでご確認ください。

 

ハコボレ第四回公演『はこしき』

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【公演日程】
11月2日(土)
15:00開演
19:00開演

11月3日(日)
11:00開演(★)
15:00開演
19:00開演

11月4日(月)
13:00開演
17:00開演

※開場は開演の30分前です。

 

【料金】
一般   3000円
25歳以下 2000円
あさハコ
 1500円(★の公演のみ)
※25歳以下とわかる身分証などがありましたらご提示ください。


​​【会場】 
浄土宗應典院 本堂


【アクセス】
谷町線/千日前線「谷町九丁目駅」3番出口 徒歩7分
​堺筋線/千日前線「日本橋駅」8番出口 徒歩10分

 

【ご予約はこちらから】

 

脚本と演出

前田隆成

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出演

宮本竜治

大形駿也

吉田凪詐


片山直樹

前田隆成

 

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以上公演詳細です。

また、詳細は各SNSでも随時発信しています。

良かったら活動の記録を覗いてくださいまし。

 

ハコボレ

web ⇒  https://hacobore.weebly.com/

Twitter⇒ https://twitter.com/hacobore

Instagram⇒ https://t.co/opLRCDTlmR?amp=1

Facebook⇒https://www.facebook.com/hacobore/

 

明日からも活動の記録を更新していきますので、どうぞ公演が終わるまでお付き合い願います。

 

前田隆成

台風の迫る喫茶店で。

東京は台風ですがいかがお過ごしでしょうか。

 

今日はずっと喫茶店にこもって脚本を書いているのですが、近くの席ではネットビジネスのマルチ商法の勧誘が凄くてしばらく眺めてました。ホストのような男が女の人にまくし立てて、漫画ワンピースの作者、尾田栄一郎や売れてるバンドマンの成功の秘訣を話しています。凄い40分くらいホストが話してるよ。あと声が大きいな。

 

3回以上出てきた話を纏めてみた。

①「俺は後ろ指刺されない生き方がしたい」

②「成功者になるには努力よりも運が必要」

③「ネットビジネスには運よりも継続する努力が必要」

④「軌道に乗れば、何もしなくても月10は入るから」

⑤「何事も初めてみないとわからないよ」

 

この①~⑤を無限サイクルしてる。なるほど。だから執拗に売れていない漫画家やバンドマンと、今いるトップスターを並べていたのか。結局1時間くらい話した後二人は店を出た。その後、女の人がどうなったかは分からない。どこかドラマを感じた瞬間でした。

あと、女の人の声ほとんど聞いてないぞ。

どうかうまい話に騙されないようにと願いました。

 

前田隆成

 

なぞなぞ

どうも。こんばんは。

小学生の頃に図書室で、なぞなぞの本を読むのが好きでした。そこに「私は誰でしょう?」という問題がありまして。 

 

問「足は一本、目は三つ。私は誰でしょう?」

答「信号機」…みたいな。やつです。

 

オリジナルで問題を作ってみたので。答えてみてね。

 

問1「腕が三本。目は十二個。腕は回るが目は回らない。私は誰でしょう?」

 

問2「口が二つで歯は一本。芯が無いと怒られます。私は誰でしょう?」

 

問3「バラバラの目が九個揃って1つの顔に。六色の顔を持つ私は誰でしょう?」

 

 

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正解は下の方に書いときます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え

問1 アナログな時計 

問2 ホチキス

問3 ルービックキューブ

 

あんまり上手くねぇや。無機物が生き物みたいに例えれるのがなんだか可愛い気がする。

 

でもクイズに関係なく時々思いますよね。

私は誰でしょう。なんてね

 

今日はそんな話でした

 

前田隆成